台湾 台北2泊3日で小籠包を食べつくす旅 1日目その1

初めて台湾を2泊3日で訪れました。台北だけでしたが、思っていた以上に良かったです。そして小籠包がおいしかった。2泊3日の旅行記です。

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1日目:4月23日㈯

日本航空(JAL) JL821便でセントレアから桃園国際空港へ

最近、中部国際空港から台湾・桃園国際空港へは次々とLCCが就航していますが、今回は60代後半の両親との旅行ということで、レガシーキャリアのJAL便を選択しました。

普段、陸マイラーの私は特典航空券でしか飛行機に乗らないので、お得な航空券をゲットする術など知らなかったのですが、ネットでお薦めされていたスカイスキャナーで検索したところ、「JAL国際線 週末ステイ割引」でセントレア-台北往復29,000円と、お得なチケットをゲットすることができました。

空港使用税なども含めて一人36,930円。これって結構お得だと思うんですけど、どうですか?時期にもよりますがLCCでも合計で25,000円ぐらいすると思うんですよね。1万円程度の差で、余裕のある座席、機内食、機内での映画鑑賞。・・・うん、お得ですよね。。。。

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機内では必ず映画を見て過ごします。今回も新作の「レヴェナント 蘇りし者」を見始めたのですが、映像が暗く機内の液晶画面では見るに堪えないので、途中でやめ、「トランスポーター イグニッション」を鑑賞しました。

「トランスポーター」シリーズは初めて観ましたが、「マジかよ、あり得ねーだろ」と言いたくなるほどのドラテクのオンパレードでとても楽しめました。こちらの感想はまたアップしたいと思います。

機内食はこんな感じ。「チキンorフィッシュ」の選択肢はなくハンバーグ一択でした。
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思ったよりおいしかったです。ハンバーグもサラダもハーゲンダッツも

3時間ほどのフライトであっという間に桃園国際空港に到着します。入国審査も一見長い行列ができているようでしたが、ただ、ジグザグの整列ラインが長いだけで、実際には立ち止まって待つこともなくスムーズに入国できました。
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桃園国際空港で両替して、SIMカードをゲット

空港に着いて、まずは両替をしました。日本の空港で両替してはいけないのはもはや常識ですが、台湾でのレートの良し悪しはイマイチわかっていません。
ネットで検索すると、台北市内の免税店が最良レートとの情報もありますが、わざわざそのために免税店に行くのもバカらしいです。ということで、到着ロビーの出口直前の台湾銀行の窓口で10万円分をニュー台湾ドル(NT$)も両替しました。

ところが!!!出口を出てからある両替カウンターの方がレートがよかったのです。ほんの数十メートルの距離で700円分ほど損をしてしまいました(泣)。

具体的には出口を出て右に進み、空港バス乗り場に向かう途中の兆豊国際商業銀行のレートが空港内では最良でした。このあたりは別記事でまとめたいと思います。

2016年4月23日の中部国際空港の出国審査後の両替窓口のレートです。
↓ ↓ ↓  1NTD=3.91円 ≒ 1円=0.2557NTD

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同日の桃園国際空港 到着ロビー 出口前の台湾銀行のレートです
↓ ↓ ↓ (肝心の日本円の部分が故障なのか数字が消えていますが、1円=0.27600NTDでした)
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で、これが同じ到着フロアの出口を出た後にある、同じ兆豊国際商業銀行のレートです。
↓ ↓ ↓ 1円=0.28330NTD
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両替が済んだらSIMカードをゲットします。海外旅行には最近手に入れたばかりのSIMフリータブレット「HUAWEI MediaPad M2 8.0」を持参しています。飲食店を調べたり、観光施設へのアクセスを調べたりと何かと重宝しています。

中華電信と台湾大哥大(台湾モバイル)とありますが、ネットで窓口の店員の対応が比較的よいとあった台湾モバイルの3日間通信上限なしのSIMカードをゲットしました。
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中華電信の店員さんとの比較はできませんが、タブレットにSIMカードを差し込むところまでやってくれて、「確認してください」というので見ると、特に設定もなくネットに接続できていました。

桃園国際空港から台北市内(シェラトングランデ台北)へ

台湾の桃園国際空港は、先進国首都の玄関口を担う国際空港としては珍しく、2016年4月現在、鉄道が乗り入れていません。(建設中トラブルなどで遅れに遅れているようです。)

そこで市内へのアクセスは、ホテルの送迎サービスを利用する場合を除けば、タクシー、バスに限られるわけですが、今回はバスを選択しました。

私は、自分で運転していても時々気持ち悪くなるほどの脆弱な三半規管の持ち主なので、バスはどうかなと。特に運転が荒いと聞いていましたので心配だったのですが、結果的に乗り物酔いなく、乗り換えなく宿泊先のホテルの目の前まで行けてよかったです。

空港到着フロア出口を出て、右方向に進んでいくとバス会社4社の窓口が並んでいます。
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今回は、宿泊先ホテルのシェラトングランデ台北まで直通で行ける大有バスの1961路線です。上の写真で、それぞれの窓口の壁に白い紙が貼ってあるのが見えるかと思いますが、各路線の停留所一覧です。この路線図で自分が降りたい停留所を指さしすれば、難なくチケット購入です。

目当てのバスの出発まで間がなく、窓口のおばちゃんから「あと3分。ハリーアップ」と急かされました。が、停留所は、窓口の反対側出口を出て目の前でしたので、すぐにバスに乗車です。

ネットの事前情報で大有バスはぼろいということは知っていましたが、思った以上のぼろさです。

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窓の日除けが中途半端なところまでしか上がらないとか、座席自体が古くブレーキのたびに滑り落ちそうになるとか、いろいろありましたが、運転は思ったほど荒くなかったです。

空港から桃園市内のいくつかの停留所を経て、高速道路を走り、台北市内に入りました。台北市内では、まず有名な圓山大飯店で停まります。車窓から写真を撮ったりして、すでに観光地をひとつ制覇した気分です。
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ホテルの周辺には、花博公園や美術公園などの大きな公園や美術館もあり、この日は公園で大きなイベントも行われているようでした。が、地下鉄の駅から遠いなど市内観光には不向きなのかなと思います。

圓山大飯店を出た後、2つの停留所を経てシェラトングランデ台北に着きました。圓山大飯店と同じように玄関前に停車するかと思いきや、ホテル敷地には入らず、ホテル横の小道の停留所に停車します。ホテル自体大きな建物ですし、車内アナウンスもあったので、乗り過ごすようなことはなさそうです。

空港到着からホテルチェックインまで非常にスムーズに事が運び、早速市内観光に繰り出しました。

次の記事→ 台北2泊3日で小籠包を食べつくす旅 1日目その2
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台湾 台北2泊3日で小籠包を食べつくす旅 1日目その1」への4件のフィードバック

  1. ピンバック: 台湾 台北2泊3日で小龍包を食べつくす旅 1日目その2 | タビグラス

  2. ピンバック: 台湾 台北2泊3日で小龍包を食べつくす旅 2日目その1 | タビグラス

  3. ピンバック: 台湾 台北2泊3日 小龍包を食べつくす旅 2日目その2 | タビグラス

  4. ScottSoaph

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