人生で一番大きな買い物で、これからの人生で一番長く時間を過ごすマイホーム。どうせなら、ライフスタイルにマッチして、使いやすくて、お洒落で、落ち着けて・・・とにかく失敗だけはしたくない!!
家は3回建ててみて初めて納得できる、なんて言われますけど、3回なんてとてもじゃない。とにかく1回で失敗なく、納得いく家を建てたいですよね。
私の場合は、思い立ったように家づくりに取り掛かり、試行錯誤しながら足掛け2年。今のところ特に後悔なく、自分と家族にとって住みやすい家ができたかな、と思っています。
一生に一度の家づくりを記録として残しておきたくて、ブログ記事にしますので、ぜひ、あなたの理想の家づくりの参考になればと思います。
で、お前の家はどんなんなの?
我が家の場合は、縁もつてもないところから、個人でやられている建築設計事務所に設計を依頼し、地元の工務店さんに建ててもらいました。
自分で言うのもなんですが、それなりにアイデア満載・スタイリッシュで質感よく出来上がりまして、WEBサイトや雑誌に掲載されたりしました。(いや、ま、全ては設計士さんと工務店さんのおかげですが)
WEBサイトはちょっと辿ると私の自宅に来れちゃう感じなんで、掲載された雑誌だけ紹介させてもらいます。↓これです↓
「外観」「玄関」「水回り」などのパーツごとに、たくさんのお洒落な家が紹介されてます。我が家は「玄関」「リビング」のパートに写真が掲載されてます。
私も設計してもらってる最中は、ネットで拾った画像や雑誌の切り抜きをたくさん持ち込んで「こんな感じで」とよく言いました。こういうデザインブックがあると、建築士さんに、好みのテイストが具体的に伝わっていいと思います。
建築家?建築士?設計士?
ところで建物を設計する人として、「建築家」、「建築士」、「設計士」という言葉があって、違いがよくわからないところではありますが、どうやら以下のように分類されているようです。
「設計者」:とりあえず間取りを考える人
「建築士」:2級または1級の建築士資格を保有し、実務経験も積んでいる人
「建築家」:建築士の中でもデザインに対するこだわりが強く、センスもあるとされている人。
「建築家」というと、大規模な美術館や博物館、スタジアムを設計する人というイメージがありますので、ここでは「建築士」という言い方にします。
ところで、ハウスメーカーの中にはシステム化が進み、建築士資格のない営業マンが間取りを考えて客に提案することもあるそうです。こういうのは、まさにその営業マンが「設計者」ということですね。
てことで、次回からは、建築士と工務店との3人4脚で進めた我が家の家づくりについて、関連連する手続きやお金のことも織り交ぜてお伝えいたします。
次の記事→ 「マンションとか建売とかあるけど、結局どれがいい?」
スポンサードリンク