台湾 台北2泊3日 小龍包を食べつくす旅 2日目その2

台北2泊3日の旅行2日目の後半です。(前半はコチラ

台北101、竜山寺とメジャーどころを回りました。

1日目の様子はコチラからどうぞ。

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台北101展望台

故宮博物院の最寄りの士林駅からはMRT淡水線(→途中の中正記念堂駅からは信義線)で乗り換え無しで台北101まで行ける、と思ったら、たまたま乗った電車が2駅手前の大安駅止まりで乗り換え。

駅名のとおり台北101駅から台北101は直結しています。駅から出た瞬間、はいドーンって感じでした。
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展望台へのエレベーター乗り場も団体用と個人用に分かれており、個人用のチケット売り場とエレベーター乗り場は5階です。

展望台へのチケットは大人NT$500/人です。日本円で2千円弱。東京スカイツリーとか日本の展望台もそうですけど、やけに高いですよね。展望台の入場料って。

チケットを購入してエレベーターの乗車列に並びます。日曜日の昼下がりってことで、そこそこ行列ができており、エレベーターに乗るまでに10~15分ほど並びました。
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世界最速 分速1010mのエレベーターで一気に89階まで上がります。本当にあっという間です。気圧制御システムがあって耳がつんとしないらしいです。確かに昇りでは耳が変な感じになりませんでした。なぜか下りはなりましたが。

展望台の高さは382mということで、東京スカイツリーの展望デッキ(350m)よりも高い位置にあります。でも、ある程度の高さまでいくと違いはよく分かりません。とにかく高いです。台北の街はほぼすべて視界に入りますし、周囲の山より高いです。

ちなみに東京スカイツリーには一度しか行ったことありませんが、展望デッキに上がったものの完全に雲の中で、本当に一瞬だけ、雲の切れ間から下界が見渡せました。そんな感じだったので、東京スカイツリーの展望デッキのほうがより高かったような感じがしています。

窓も大きくとってあったり、上下ガラス張りの合わせ鏡になっている場所があったりとそこそこ楽しめます。

階段で91階に上がると屋外の展望デッキもあります。しかし、壁が高く、柵が頑丈すぎてほとんど外は見渡せません。

尖塔も含めて高さ508mは日本最高峰のあべのはるかすの1.7倍ぐらいはあるんですが、周囲に比較対象がないものですから、突き抜けて高い!とはあまり感じられません。
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なんか香港島の一番高いビル(480mぐらい?)のほうが、周囲にたくさん高層ビルがある中で突き抜けて高いので、より高い感がある気がします。台北101若干損しているような気がします。

竜山寺

台北101を後にし、いったんホテルで休憩した後、竜山寺に向かいます。シェラトングランデ台北の最寄り駅(善導寺駅)からMRT板南線で3駅と、移動がとても便利です。

竜山寺駅からちょっとした地下街を抜けると竜山寺です。地元の方も多く訪れるようで、周囲もローカルな雰囲気が強いです。

お寺そのものはそんなに大きくはありません。ちょっと入って、ぐるっと一回りして終わりって感じです。

やけにお供えが多いです。
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門をくぐって右手の窓口で線香を3本無料でもらえます。いろいろなところに線香をお供えできるので、線香をさして回るだけでも文化体験のような気がしないでもないです。

おみくじを引くのに、2つの木片を転がして表と裏が出たら引いていい、とかいろいろとやり方があるようで、地元の方は一生懸命に木片を転がしたり、おみくじを引いたりしています。おみくじの内容を解説してくれる窓口もあり、結構な行列ができていました。

日が暮れてから行くと、派手な装飾がライトアップされて見ごたえがあるのではないでしょうか。2016051514

華西街観光夜市

竜山寺の周辺も夜市になっています。士林夜市ほどではありませんが、そこそこ人出もありにぎわっています。
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ですが、士林夜市よりローカル臭が強く、何かお土産になるような物を買うだとか、何か食べるという気は全く起きませんでした。蛇やらすっぽんの料理の店が多いのも妖しげな雰囲気を助長しています。

あっちこっちで、こんな感じで↓ ↓ ↓大きな蛇がうようよしています。
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相変わらず臭豆腐の「おいにー」がキツく、何か食べたい気も起きず、入り口あたりをぶらっとして華西観光夜市を後にしました。

鼎泰豊(ディンタイホン)復興店

MRT板南線でホテル最寄り駅を通り越して、復興忠孝駅で下車し、大きな交差点にある太平洋SOGO地下2階の鼎泰豊復興店へ向かいます。

復興忠孝駅のある交差点には、はす向かいにSOGOが2店舗あり、最初は交差点の北東角の店舗の方に行ってしまいました。鼎泰豊があるのは南西角の店舗の方です。

地下2階に店舗があり、日曜日の20時過ぎですが40分待ちでした。営業時間は22時までですがそんなにゆっくり食事をするタイプでもありませんので、問題ありません。

デパ地下なので、台湾土産の定番パイナップルケーキなども売っており、待ち時間を利用してバラまき用のお土産を購入しました。試食も豊富で待ち時間もあっという間です。

また、ガラス越しに小籠包を作っているところも見られてよいです。ばっちりカメラ目線をもらいました。
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本店には多少劣りますが、復興店も負けず劣らずの顔採用と短めスカートで、とても丁寧なサービスです。味も別に本店と変わりません。
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本店では、いろいろな種類の小籠包を食べましたが、ここでは本店で気に入った定番の小籠包と蟹みそ入り小籠包を重点的に食べます。本店では10個単位でしたが、復興店では6個単位の注文になります。2人、3人、4人の場合、10個よりも6個の方が分けやすくていいと思います。

あとは、定番のエビチャーハンとジャージャー麺を食べました。チャーハンも日本のラーメン屋のチャーハンと違いあっさりパラパラ、具だくさんで年寄りにも食べやすいようです。
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日本のビールよりも飲みやすい(コクときれがない)台湾ビールもたらふく飲んで、大満足しホテルに戻りました。

次の記事 → 「台湾 台北2泊3日 小龍包を食べつくす旅 3日目

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