抜き打ち家庭訪問を決行

今月の支払い待ってほしいと連絡があり、色々聞いてみると仕事してないことが判明した２４歳派遣社員。

先日、抜き打ち家庭訪問を企図しながら結局は実行しませんでした（→コチラとコチラ）が、実は昨日、行ってきました！！

自転車で山越え

転居費用ってことで15万円貸してて、貸す際にその時点の住所（実家）は確認してたのですが、転居後の住所を公的な書類等で確認できていませんでした。

なので現地確認と、本人に会えれば千円でも二千円でも金を返してもらうつもりです。

職場と奴の転居後の住居は同じ市内とはいえ、山を一つ越えていく必要があるので、自転車だと１時間くらいかかるかなと。

ダイエットのためのいい運動と覚悟を決めて走り出します。

山の登りに差し掛かると、サイクリングコースになっているのか、本格的なロードバイクやマウンテンバイクが行き交っています。

そんな中、スーツ姿でママチャリを必死に漕ぐ汗だくの38歳。汗をかくって本当に素晴らしいです。

途中、コンビニで一度休憩をはさんだこともあり、結局１時間半かかりました。住みやすそうな街の閑静な住宅街にある家族向けマンション。

外観からだけでは間取りはわかりませんが、明らかに単身向けではなく世帯向けマンションです。どういうことでしょうか？

部屋の前まで来ると、中に人の気配がします・・・

ピンポン、ピンポン・・・・・・

反応がありません。

30秒ほどして再度インターホンを押すと・・・中で人が動くような物音が・・・

気のせいでしょうか？

でも誰も出てきません。居留守でしょうか。。。。

表札も出ていないし、１時間半かけてきたのに収穫ゼロです。

諦めて帰路につくと、奴からメールが来ていました。

新しい住所と新しい仕事先が分かる書類の画像が添付されていました。

たまたまこのタイミングでメールが来ただけなのか、やはり居留守を使っていてプレッシャーを感じてメールしてきたのか。

いずれかはわかりませんが、住所と仕事が判明してよかったです。

復路は往路とは異なる、大学時代に過ごした街や19歳元家出少女（実在の本人の方）が働く居酒屋のある街を辿るルートで帰ってきました。

往復３時間の小旅行、とっても楽しかったです。

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