月別アーカイブ: 2022年3月

東京おじさんぽ 早稲田~音羽

東京単身赴任生活もはや3年半、いや4年弱。

山手線内はあちこち行ったので、最近は川越、小田原、江の島など東京から日帰り旅行圏へ足を延ばしていたおじさんぽ。久しぶりに都内を散歩しました。

シュガーダディ

早稲田大学

今回は地下鉄東西線早稲田駅からスタートです。

以前の都電荒川線ぶらり途中下車の旅の際は、早稲田がスタート地点でしたが、早稲田周辺を歩くのは初めてです。

まずは早稲田駅から住宅街に入る細い路地沿いにある漱石山房記念館へ。

夏目漱石が住んでいたところが立派な建物の記念館になっており、書斎などが再現されていました。

夏目漱石の小説は「草枕」ぐらいしか読んだことがないのと、それほど文学に興味がないため、夏目漱石の生涯や著作の紹介も、あまり興味をひかれませんでした。

入館料300円にしては展示や解説も充実してはいましたが。。。

漱石山房を出た後は早稲田大学方面へ向かいました。大学周辺ということで、安くてボリュームたっぷりの町中華がたくさんあったりするのかなと思いましたが、そうでもなく、道すがらにたまたまあった「中華料理・和」で昼食にしました。

チャーハンと春巻きで1300~1400円ぐらいだったかな、やっぱり東京は物価が高いですね。

早稲田大学はオープンな雰囲気で、キャンパス内を自由に散策することができました。

学生以外にも、散歩や旅行で来たような人間も多く散策しています。アカデミックな雰囲気が撮ってもよかったです。

構内に演劇博物館があり、無料で見学することもできました。

私が訪れたときは新劇に関する展示を行っていましたが、芸術分野のことはよくわかりませんので、なんのこっちゃでしたが、建物自体が見ごたえがあり、とっても良かったです。

目白・音羽

神田川を渡り、目白・音羽地区へ。肥後細川公園に向かいました。

心なし街の雰囲気も落ち着いたものへ。

肥後細川公園はてっきり有料しせつかとおもったら、無料の公園で、自由に園内散策できました。結構立派な庭園でしたが、これが無料なんてすごいですね。東京は。

庭園の奥、結構な坂道を上った奥に「永青文庫」という有料施設がありました。グーグルマップには細川家伝来の美術品が展示されていると出ていたので、1,100円払って入館。

しかし、当時は俳諧に関する展示がしてあるだけで、とにかくこれも何がなんだかさっぱり。一体何を鑑賞すればいいのか分かりませんでした。1,100円も払ったけれど、5分で退出しました。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

肥後細川庭園からカトリックの大聖堂へ向かいました。丹下健三の有名な建築物であるということと、上空から見ると十字架に見えるという事前に知識だけはありました。

内部見学は自由でしたが、写真撮影は禁止でした。厳かな雰囲気で、訪れる人は心静かに座して時間を潰しているようでしたが、若い女性二人組がやたらと写真を撮っていました。

写真撮影禁止と結構目立つように掲示されていたのですが、全く関係なしで、次はあっちから、次はこのポーズで、とSNSにアップするようの写真を撮りまくっていました。

私は別にカトリック教徒でもこの施設に義理があるわけでもないんで、若い女性が写真撮影していてもどうでもよくはあったのですが、すごい度胸だと思いました。

鳩山会館

その後、鳩山会館へ向かいました。鳩山一郎、鳩山由紀夫、邦夫などの鳩山一族の以前の住まいだそうです。

東京に来て、あちこち散歩したりすると、地方に住んでいたころは分からなかった国家権力や権力者の権勢を実感したりしますが、この音羽会館もまさに権力の象徴。

戦後、政治家一族がこんな洋館をぶち建てて住まいとしつつ、国の行く末にかかわることを自邸内で決めていたとか、すごいですね。

下流の貧乏人はますます我慢を強いられ、富める者はますます栄える、いつの時代も人間社会のありようは変わらないのです。

 

今回の東京おじさんぽも結局は卑屈な気持ちになって終わりました。

なんか、東京を散歩すると、金持ちや権力者の権勢を目の当たりにさせられて、いつも卑屈な気持ちになるな。

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