マカオグランプリ観戦を目的にやってきたおじさん一人のマカオ2泊3日旅行
カジノで財布の中の現金を全て負け、サウナで気持ちよくなった1日目が終わり、旅行の目的であるマカオグランプリを観戦する2日目です。
1日目の記事はコチラ(1日目その1)とコチラ(1日目その2)とコチラ(1日目その3)
ぐっすり眠れました
2泊ともホテルを予約しておらず、サウナ泊の予定です。
初日はイーストスパの睡眠区。2弾ベットが並ぶ狭い部屋ですが、布団も清潔で真っ暗で耳栓を着用したことによって、朝までぐっすり眠ることができました。
朝9時ごろ睡眠区を出て休憩ルームに戻ると、さすがに休んでいる客はいませんでした。店員が掃除などをしています。
シャワーを浴びて退店しました。
ちなみに一晩泊まって耳かきとフットマッサージとヘルスサービスを受けて約3,000HKD(約45,000円)でした。
マカオグランプリ観戦できません!!
普段はモータースポーツとか一切興味ないです。
マカオグランプリは予選3日間、決勝1日と4日間開催されいていますが、その間、4輪、2輪含め、様々なレースが行われています。
が、はっきり言ってよく分かりません。
じゃ、何のために観戦するかと聞かれると、爆音と非日常感が半端ないからですかね。
木曜日~日曜日の4日間のうち、これまでは土曜日の予選しか観戦したことありませんでしたが、今回初めての日曜日の決勝の観戦です。
これまでは当日でも全然余裕でチケットが購入できたので、決勝であっても大丈夫だとは思うのですが・・・
てか、それ以前に、カジノで財布の中の現金すべて負けて、キャッシングもできない状態なので、クレジットカードが使えないとチケット購入できないんですけどね・・・・
チケット売り切れていないでください、クレジットカード使えてください、と心の中でお願いしながらチケットブースへ向かいました。
上の写真はメインスタンドの裏側です。仮設のスタンドが公道脇に設置されているのです。
サウナから徒歩でフェリーターミナル前のメインスタンド前チケットブースに向かうと・・・・・
「All Tickets Sold Out」
と張り紙が・・・・・
え?売り切れ。全部?一番安い席も?
え、だって、一番安い席とか自由席じゃんよ。売り切れとかあるわけ?
てか、そもそもクレジットカード使えなさそうだし。。。。
どっちにしろチケット買えなかったか。
まぁしゃーないっすわ。そもそもモータースポーツ大好きってわけでもないし諦めも早い。
観光、観光・・・の前に足裏マッサージを受けに行きます。
マカオの足裏マッサージって、60分160HKD(約2,500円)と日本より安いのもいいのですが、もっとうれしいのが、マッサージが終わった後最大6時間そのまま寝ててもいいんですよ。
足裏マッサージ受けていると、だいたい気持ちよくて寝ちゃうじゃないですか。で、そのまま寝てていいんですよ。最高じゃないですか。
足裏マッサージの後、普通に観光したのですが、この辺りは特筆すべきことはないですね。
特記事項としては、10回以上マカオに来ていて、初めてマカオ博物館に入館したことぐらいでしょうか。
ポルトガルの植民地だっただけあって南欧風の街並みとアジアのスラムのような街並みがミックスされた不思議な街並み。
最初の頃は飽きることなく、一日中、ひたすらマカオの旧市街辺りを歩き回っていました。
が、さすがにもう見慣れてきてしまっています。
少し街歩きして、街角の食堂で食事したらやることなくなっちゃいました。てことで、本日2回目の足裏マッサージ。いや、本当に足裏マッサージ好きなんです。日本でも月2~3回は行くぐらいに。
ボスサウナに宿泊
それでも夕方6時にはやることがなくなり、本日宿泊予定のBossサウナに入店しました。
さすがに2日連続で小姐を指名する気はなく、宿泊だけのつもりなので、最もリーズナブルなサウナを選択しました。
16時間の滞在で450HKDほど(約7,000円)だったかと思います。
ボスサウナはとあるビルの22階。入店からお風呂に行くまでの流れは他のサウナと変わりませんが、時間が時間だからか客が・・・・ゼロです。
シャワーを浴びる前にちらっと休憩ルームものぞきましたが、客がゼロです。
まぁ、ゆっくりできるからいいかな。
ハーレム状態
シャワーを浴び、浴場で飲み放題のコーラを飲みながらテレビで香港のデモのニュースを見ていました。他に客がいないので自由です。
休憩ルームに行くと、手持ち無沙汰の店員がさっとやってきて、ソファーに毛布を掛けてくれたり、飲食の注文を取ってくれます。
この辺りのサービスは日本以上に気が利いていいです。
当然、他に客がいないので、マッサージ要員の小姐とヘルス要員の小姐が一斉に売り込みにやってきます。
ボスサウナは、昨日のイーストスパなどの顔見せタイム方式ではなく、好きな時に小姐を呼んで指名する方式ですので、休憩ルームで小姐がブラブラして客引きをしたりしているのです。
最初からマッサージは受けるつもりでしたが、売り込みに来たマッサージ要員の小姐と、しばらく、どうしようかな~、マッサージ受けようかな~、やめようかな~、などと他愛もないやり取りをした後に、フットマッサージと足の爪切りをお願いしました。
マッサージをお願いすると、他に客もいないので、他のマッサージ要員の小姐がみんなやってきて、おしゃべりしています。
中国語は分かりませんが、片言の英語で会話に参加し、皆で笑い合い、とてもアットホームな雰囲気です。
マッサージをお願いしていない小姐も、暇なのか、適当ではあるものの太ももや腕を軽くモミモミしてくれるのです。店員にさぼっていると思われてはいけないのでしょうか?
しばらくすると、ヘルス要員の小姐も一人やってきて、脇に腰かけて股間もモミモミしてきます。
「チンチンマッサージだよ~、キモチィよ~。する?」と片言の日本語を口にしながら、執拗に股間をモミモミしてきます。
マッサージ要員とヘルス要員の中国小姐5人に取り囲まれて、足や腕や股間をモミモミされている・・・まさにハーレム状態。この瞬間を楽しまなければ・・・
足の爪も丁寧に切って形を整えてくれるのですが、何かおかしなところでもあったのでしょうか、途中からヘルス要員の小姐まで爪を覗き込んで、眉間に皺を寄せて何やら話しています。
上の動画の、赤い服がマッサージ要員の小姐で、黒い服がヘルス要員の小姐です。
爪切りが終わると、特に何もしていない一日なのに眠気がやってきて、このソファでそのまま朝まで眠ってしまいました。
朝、目が覚めると、いつの間にか休憩ルームには10人ほどの客がいて、皆ソファーで夜を明かしたようでした。睡眠ルームに行かなくとも、静かで広々として朝まで眠れるのはボスサウナだけだと思います。
3日目
2泊3日のマカオ旅行の最終日は、日本に帰るだけの1日となりました。
香港国際空港を15時台発の飛行機ですが、9時にボスサウナを出発、タクシーでイミグレまで向かってなどしていると、香港国際空港に到着するのは結局12時頃。
デモの影響でガラガラの空港内で、普段ならいつも混んでいる「クリスタルジェイド」もガラガラだったので、初めて昼食を食べました。
上海風焼うどん?焼きそば?よくわかりませんが、それと青島ビール。
マカオでは青島ビールはあまり売っていなくて、この旅行で初の青島ビールでした。
帰りは普通にエコノミークラス。隣の席が女性だったので、圧迫感がなくてよかったです。
マカオグランプリも観戦できず、観光もあまりせず、中身の薄い旅行となりましたが、今回はマカオのサウナをしっかりと満喫できた旅行となりました。
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