隅田川花火大会に行ってきましたよ

台風で一日順延になった隅田川花火大会に行ってきましたよ。

もうメチャクチャな人で、あちこち通行止めにしていてえらい目に遭いましたけど、まぁ、それが目的っていうか・・・・

シュガーダディ




とにかく様子が分からないので

花火大会っていえば日本全国どこだって混雑しますけど、テレビ中継までされるような東京のど真ん中でやる花火大会がどの程度の混雑なのか想像もつきません。

自宅に近いほうの第二会場は19時半スタートってことだったので、18時45分ごろ、自宅マンションを出て徒歩で会場に向かいました。

とりあえず秋葉原の自宅から東に向かい隅田川を目指します。

人が多くなってきた蔵前橋付近で車両の進入が規制されており、警察車両だらけで、一定間隔で警察官が車両の屋根からマイクを使って声を張り上げています。

DJポリスとか言われて調子に乗っているのか、どいつもこいつもうるせーです。軽妙な感じで話そうとしている感じが耳について、殺してやりたいぐらいです。

とりあえずビルしか見えないのですが、路上に座り込んでスタンバイしている人が多くなってきたので、ビルの隙間から花火が見えるのかもしれません。

中央分離帯の縁石に腰かけている女性とかパンツ見せすぎですね。

とりあえず進めるところまで進もうと思ったところ、隅田川にかかる大きな橋の手前で通行止めにされていました。

橋の上は絶好の鑑賞ポイントなので、橋のかなり手前から列を作らせて、一方通行で歩きながら見るようにしているようです。脇から列に入り込んだりできないように、脇道から橋に向かう道に出るところはすべて通行止めにされているのです。

とりあえず通行止めにされている最前線あたりで待っていると花火が打ちあがりました。

するとそれまで三々五々だった群衆が花火が見えるあたりに密集してくるものだから、私がいたあたりもギュウギュウです。

で、警察官が「立ち止まらないでください!!」とか言うもんだから、立ち止まって花火を見たい人と進もうとする人で大混雑し、もう数え切れないほどのお〇ぱ〇が肘や背中に当たって、まいっちゃうなって感じです。

浅草に移動

とりあえずビルの隙間から花火は見えるのですが、一人でビルの隙間から花火を覗き込んでいても仕方がないので、蔵前駅から地下鉄で浅草駅に移動しました。

浅草でもやはり大勢が路上に座り込んでおり、パンツ見放題状態です。

花火がよく見えるところがないかと、いろいろな路地に入り込んでみても、どこも通行止めにされていて進めません。

20時過ぎに雷門のあたりに来ると、警察官が「吾妻橋から花火を鑑賞する方は車道に出て列に並んでください!!」と叫んでいます。橋の方面を眺めると列が短いように見えます。

せっかくなら橋の上からきれいな花火を見たいなと列に並ぶと、近くの女連中が「20時30分までだよね、橋の上に行くまでに終わっちゃわないかな」などと話しています。

20時30分で終わりって早くね?と思ったのですが、時計を見ると20時10分。大丈夫なような気もします。

橋に向かう大群衆を警察が一定のまとまりごとに誘導していて、群衆ごとに少しづつ間隔を開けさせ、ゆっくりと、しかし立ち止まらないように進めていきます。

20時20分ごろ、ようやく橋の上、建物が途切れて花火が見渡せる位置まで進むことができました。

 

さらに5分ほどして橋の中央あたりまで進むと、左手に第一会場の花火が、右手に第二会場の花火がそれぞれ遮るものなく見渡すことができます。そして正面には東京スカイツリー。

最後のクライマックスになり、左右をキョロキョロしながら、一人だということも忘れて「はぁー。うわー。すげー。」と声に出して感嘆していると、なぜだか「なんでこんなところにいるんかな」と、急に不思議な気持ちになりました。

100万人の中で1人。見たことある風景だけどよく知らない街で1人。家から歩いてきたけれど、その家だってよく知らない街にあるって。。。。。。

たくさんのパンツ見て、たくさんのお〇ぱ〇が体にあたって、wow wow tonightしてたけど、最後はなんだかしんみりしちゃった花火大会でした。

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