東京おじさんぽ 土手系おじさん荒川を河口から歩く

土手歩きシリーズ。

日の出前に河口を出発して、昇る太陽に照らされながら土手を歩く、、予定でした。

シュガーダディ

ネカフェ泊

私、とあるソシャゲの重課金者です。廃課金者ではないとは思っていますが、もしかしたら廃課金者かも。。。

とっくに40過ぎてるくせしてすみません。

コラボイベ攻略するために土曜日を1日スマホいじりで無駄に過ごしてしまいまして、、、その罪悪感を払しょくするため、日曜日は土手歩きすることにしました。

前回(コチラ)歩き終えたところから河口まで歩くかな、いや、逆に河口から遡上するか、、、日の出前から歩き始めて、昇る太陽を眺めながら歩くってどうやろうか。。。明日の天気は、、、曇り一時晴れかぁ、、、まぁ大丈夫か、、、むむ、始発でも日の出に間に合わんな、、、よっしゃ、前泊や!

そんな感じで思いつきまして、今回の計画は、「西葛西のネカフェで前泊して、日の出前に荒川河口まで行き、そこから昇る太陽を眺めながら荒川右岸の土手を遡上する」です。

西葛西のネカフェ 思いのほか快適

本日の宿は西葛西駅前のネカフェ「NET CUBE」。

終電で西葛西駅に降り立ち、深夜1時前に入店です。

最近オープンしたばかりらしく、店内がきれいでした。あと、快適に仮眠するため個室にしたのですが、重厚な鉄の扉の完全個室で、自分のいびきが店内に鳴り響いて店員に注意されるのでは?という心配をすることがなくてよかったです。

翌日は午前4時半~5時の間に出発したかったので、すぐに眠らなきゃいけないのに、ついついどうでもいい漫画を読んでしまい、就寝したのは午前2時半。

午前4時半にスマホのアラームが鳴りましたが、どうしても起きられません!!!

二度寝、三度寝と繰り返し、意を決して起き上がったのが午前5時40分。とっくに日の出の時刻は過ぎてしまいました。

早朝である意味を失した土手歩き

日の出時刻を1時間ほど過ぎ、太陽はそこそこの高さまで昇り既に暑いです。曇りですが、一部晴れ間も見えます

こうなると早朝である意味は全くないのですが、仕方なく荒川方面に歩き始めました。

清砂大橋を渡り荒川右岸に向かいますが、河口に近いだけあって川幅が広く、橋が長い。対岸が遠い。

橋の上から河口方面を眺めると、まだ6時前なのに、すでにちらほらと人が歩いたり走ったり、自転車をこいでいます。

一旦この土手を南へ河口に向かい、折り返してくる形になります。

橋から4~500m南下すると、「海から0km」の立て看板。ここが河口です。

まだまだ道は続いて海は先ですが、ここから先は埋め立てによってできた土地。「海から0km」地点と書いてあるのだからここが河口なのであって、埋め立て地の突端まで行く必要は全くないのであります。てことで、ここで折り返して、あとはひたすら荒川土手を遡上するのであります。

こんなところで野〇ソかよ

ここから先はただの土手歩き。開放的で見晴らしがよい以外にこれと言って特記事項はありません。

ただ、ひたすら歩けるところまで歩くだけ。。。。。と思っていたら、2kmほど進んだところで、便意が。。。

まずいです。

都会の土手だから、土手を降りればコンビニぐらいありそうだけど、コロナ禍になってコンビニもトイレ貸さなくなってるよな。。。河川敷には一定間隔に簡易公衆トイレがあるけど、、、汲み取り式で臭くて汚いよな。。。

そんなことを考えながら歩いていたら、限界が。。。。

叢に分け入って野〇ソするしかない?でも、まだ早朝6時なのに、めちゃくちゃ人が多い。歩いてる人、走っている人、自転車の人。。。多すぎる。。。ちょっと叢に分け入るぐらいじゃ、野〇ソしとるところ丸見えやぞ。

そういえば最近、引っ越し会社の野〇ソ炎上案件あったなぁ。。。く、、、、ヤバイ。。。

ちなみに、私はとにかく胃腸が弱く、その弱さといったら山根くんと呼ばれるぐらいで、常に液状です。だからウォシュレット完備の様式便器じゃないと本当にムリなんです。。。

ムリムリムリムリと思っていたら、、、河川敷に簡易公衆便所が。。

背に腹は代えられませんでした。。。トイレットペーパーが常備されていたのがせめてもの救いでした。。。。

千本桜

出すもの出してしまえば、先ほどまでの焦燥感はどこへやら。足が異常に軽くなり、より爽快な土手歩き。

しばらく進むと、小松川千本桜。この先2kmほど桜並木が続いています。

千本っつっても、ただ数が多いことの例えかと思ったら、一本一本に番号札が付いていて、少なくとも992番までは確認できたんで、実際に千本以上あるみたいです。

8km地点で終了

1kmごとに「海から〇km」の標識と地面に距離ペイントがあるので、どれだけ進んだか分かりやすいです。

6kmほど歩いて、前回土手歩きの終点とした総武線の橋梁まで来ましたが、少し歩き足りなかったので、さらに2kmほど進み京成線の橋梁をくぐるところで土手歩きを終え、近くの八広駅から帰ってきました。

海から8kmを示す「8R」のペイントですが、Rってなに?

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東京おじさんぽ 土手系おじさん荒川を河口から歩く」への1件のフィードバック

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