久しぶりの晴天となった10月下旬の休日、非常に文化的な休日を過ごしてしまいました。
江戸東京博物館
東京にいる間に、できるだけ多くの博物館に行きたいなと思っています。
てことで、両国にある「江戸東京博物館」に自転車で向かいました。
「江戸東京博物館」という小者感ある名称から想像していたサイズ感が大きく裏切られました。
思っていたのの3倍くらい建物がでかい。この木馬風の巨大な建物は、向かいにある両国国技館より全然でかい。
そして建物の下の無駄なスペース。やたらと広い
「あれ?思っていたより立派な博物館なのかな?」と入場すると、想像よりも見ごたえあり!!
江戸時代から現代までの江戸・東京に関する展示なのですが、江戸城とか日本橋とか大名屋敷のミニチュアとか、いつまでも飽きずに見ていられます。
加えて、江戸庶民の長屋とか芝居小屋とか、昭和の庶民住宅とか、実物大の建物も多くリアル!!
江戸ってほとんど武家屋敷で庶民の住む場所せっめ!!とか、新しい発見も多し。
時代時代の街並みや建物の模型が多くて非常に多く分かりやすいです。とにかくイメージしやすかったです。
とにかく、これまでに訪れた博物館の中でのトップクラスの見ごたえでした。
ムンク展
江戸東京博物館で3時間ほどしっかり楽しんだ後は、上野公園の東京都美術館に向かいました。
10月27日からスタートしたムンク展を鑑賞するためです。
さすがに開幕2日目だけあって、チケット売り場で10分ほど並びました。
会場に入っても人が多く、作品一点一点ゆっくりと鑑賞するのは難しいです。
ところが、最初は入場者全員が、「じっくり鑑賞してやろう」ってことで作品の前に人が列をなしているのですが、意外と展示作品が多く、しかも同じ絵だけど画法が異なるとか、似たような構図の絵が何枚もあったりして、徐々にゆっくり鑑賞する気が失せてきます。
入場後しばらくすると、ほとんどの入場者が「で、一番有名な『叫び』はどこよ?」って感じで飛ばし飛ばしに鑑賞するようになり、それ以降は、一点一点ゆっくりと作品鑑賞できるようになってきました。
さすがに一番有名な「叫び」の前は人だかりができておりました。
それにしても、ムンクの作品は全てが憂鬱で陰気で、不安な気持ちを掻き立てられます。
「叫び」がその最たるもので、入場前は「有名な絵だし、ゆっくり鑑賞したいな」とか思っていたのですが、実物を前にすると、鬱になりそうで、心がざわざわして、気持ち悪くて、もう見ていたくない、という気持ちになりました。
入場料1,600円も払ったのに・・・
とはいえ、クリアファイル収集家として、ミュージアムショップで「叫び」のクリアファイル2種類購入しました。不安な気持ちを思い出すようで、あんまり見たくないですけどね。
ポケモンって・・・
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